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町田内科クリニック
〒371-0232
群馬県前橋市茂木町5-5
TEL.027-280-2800

■内科
■肝臓内科
■消化器内科
■経鼻内視鏡

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ワクチン

当院ではインフルエンザワクチンをはじめ、小児の定期予防接種(一部)やその他各種任意接種を行っております。
ワクチン接種をご希望の方は、あらかじめお電話等でのご予約をお願いいたします。(インフルエンザワクチンは予約不要です。)
ワクチン接種時には保険証・母子手帳(小児)・予診票(定期接種)をご持参ください。
ロタウイルスワクチン、Hibワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、BCG、四種混合ワクチン、五種混合ワクチンの定期接種は実施しておりません。小児科での接種をお願い致します。

インフルエンザワクチン(予約不要です)

インフルエンザワクチン(小児・一般)

毎年10月1日より接種を開始しております。13歳未満の小児は2回接種が必要です。"母子手帳"をご持参ください。
※当院は小児科ではないため3歳以上からの接種を想定しております。
 3歳未満のお子様は小児科での接種をお勧めいたします。
※当院は令和5年度開始の小児インフルエンザ予防接種費用助成(1歳児)には対応しておりません。

インフルエンザワクチン(65歳以上)

65歳以上の方は公費助成があるため前橋市より発行される"水色の予診票"をご持参ください。
10月1日以降に65歳の誕生日を迎える方は、誕生日以降に来院ください。接種期間は12月31日までです。

成人の定期接種・公費助成のある予防接種(要予約)

肺炎球菌ワクチン

高齢者に多い肺炎予防を目的としたワクチンです。
本年度に65歳の誕生日を迎えた方を対象に、公費助成があります。前橋市より郵送される"紫色の予診票"をご持参ください。接種期間は65歳の誕生日を迎えた日から、66歳の誕生日の前日までです。公費助成があるのは1人1回のみです。過去に肺炎球菌ワクチンの接種歴のある方は、対象年齢であっても接種できない場合がありますので、詳しくはお問合せください。
※2024年4月から65歳方のみ公費助成の対象となりました。

帯状疱疹予防ワクチン(50歳以上)

帯状疱疹は子供の頃に感染した水ぼうそう(水痘)のウイルスが原因で起こります。糖尿病やがんなどの病気や、加齢で免疫力が低下すると体内に潜伏していた水痘ウイルスが再活性化し、帯状疱疹として発症します。帯状疱疹を発症すると針で刺されるような強い痛みが起こり、数か月に渡って痛みに悩まされる場合もあります。
50歳以上の成人では帯状疱疹予防ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症を抑制する効果が期待されます。帯状疱疹予防ワクチンは小児の水痘ワクチンをそのまま流用した生ワクチンと、帯状疱疹予防専用に開発された不活化ワクチンがあります。

1.生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン:ビケン)
小児に使用する水痘生ワクチンを1回接種します。接種回数が1回で副反応も少なく費用もやや安価ですが、予防効果は50~60%とやや低め。
2.不活化ワクチン(シングリックス®)
帯状疱疹予防専用のワクチンで1回目の接種後2か月間隔をあけて2回目を接種します。予防効果は90~97%と非常に高いですが、筋肉注射で接種部位の疼痛や接種後の発熱などの副反応が出ることがあります。費用も高価ですが予防効果が高いため、当院では不活化ワクチン(シングリックス®)の接種をお勧めしております。

※令和5年度より前橋市では帯状疱疹予防ワクチンの一部費用助成が開始されました。公費助成を利用するには、ご自身で前橋市へ申請する必要があります。(詳しくは前橋市保健センターへお問い合わせください。)

定期接種(小児)※必ず母子手帳をご持参ください※(要予約)

ジフテリア・破傷風 二種混合ワクチン

11歳から13歳未満の間に接種します。
ジフテリア・百日咳・破傷風の三種混合ワクチンまたはジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオワクチンの四種混合ワクチンの接種が済んでいる必要があります。

日本脳炎ワクチン

通常、第1期初回接種を3歳に達した時から4歳に1~4週の間隔で2回接種。第2回目接種からおおむね1年後に第1期追加(3回目)を接種。その後9歳以上になってから第2期(4回目)を接種します。
※日本脳炎予防接種の中止期間により接種機会を逸した方(平成7年6月1日~平成19年4月1日までの間に生まれた方)は20歳までの間に接種できる救済措置が取られております。自治体の保健センター等でご確認ください。

麻疹風疹混合ワクチン(小児)

1歳から2歳に至るまでの間に第1期接種。5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間の間に第2期接種。
(接種後に別の生ワクチン接種を受けるには27日以上あける必要があります。)

水痘(みずぼうそう)ワクチン

平成26年10月より定期接種となっております。
生後12月から36月までの間(1歳から3歳未満)に3月以上の間隔をあけて2回接種します。
通常生後12月から15月に至るまでの間に初回接種を行い、初回接種終了後6ヶ月から12ヶ月経ってから追加接種を行います。
(接種後に別の生ワクチン接種を受けるには27日以上あける必要があります。)

B型肝炎ワクチン

平成28年10月より、平成28年4月1日以降に生まれた1歳未満の全小児対する定期接種となっています。
標準的な接種期間は、生後2か月に至ってから生後9か月に至るまでに、初回接種後27日以上の間隔をあけて2回目を接種。
第1回目接種から139日(約5か月)以上の間隔をあけて3回目を接種します。
医療従事者の方などの感染予防で、任意接種をご希望される場合は有料となります。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)

子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)は現在、2価(サーバリックス®)、4価(ガーダシル®)、9価(シルガード®9)の3種類があります。
2価(サーバリックス®)の場合は、1回目の接種から1か月の間隔をあけて2回目の接種し、1回目から6か月の間隔をあけて3回目を接種します。(計3回)
4価(ガーダシル®)と9価(シルガード®9)の場合は、1回目の接種から2か月の間隔をあけて2回目の接種し、1回目から6か月の間隔をあけて3回目を接種します。(計3回)
(※シルガード®9のみ15歳未満の場合は、1回目の接種から6か月の間隔をあけて2回目の接種をし、計2回で完了することもできます。)
※当院では令和5年4月より、主に9価のシルガード®9の接種をおこなっていきます。
※平成25年よりHPVワクチンの積極的な接種勧奨を差し控えられておりましたが、令和4年4月1日より積極的な定期接種を再開されました。積極的接種勧奨を控えられていた期間に接種をできなかった方のキャッチアップ接種もおこなわれています。キャッチアップ制度は令和6年度が最終です。令和7年3月末までに3回の接種を完了する必要があります。(詳しくは前橋市保健センターへお問い合わせください。)

任意接種(小児・成人)※小児は母児手帳をご持参ください※(要予約)

おたふくかぜワクチン(小児・成人)

1歳から接種することができます。おたふくかぜワクチンは任意接種ですが、前橋市では1歳から4歳未満の小児のおたふくかぜワクチンの接種料金の全額助成を行っております。(助成制度利用は1回のみです。)
日本小児科化学会では1歳と小学校入学前1年間の2回接種を推奨しています。
(接種後に別の生ワクチン接種を受けるには27日以上あける必要があります。)